秋田県防災士会のイベント、研修会、訓練等の活動についてお知らせします。 |
7月14日からの秋田県大雨災害で被災されました皆様には心よりお見舞いを申し上げます。皆様の安全と被災地の一刻も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
秋田市では全所帯数の2割、3万2千戸の罹災が予想されており、かつてない規模の大雨災害となっております(2023.7.19現在)。
この大雨災害では、当会員ご自身やご親戚、友人、知人、さらに職場等、また地域でも多くの被害が発生いたしました。
被災された会員は、ご本人は勿論のこと、ご親戚、友人、知人、職場の一日も早い復旧、復興に向けてのご活動を優先して戴きますようお願いいたします。
また、幸い被災を免れた会員は、7月17日より各々の立場で地域や職場、さらに7月19日より地域災害ボランティアセンターでの活動を開始しております。
2023.7.18 当会理事長より大雨災害について会員向けのメッセージです。
NHK秋田 「日本海中部地震40年」テレビ番組出演 2023.5.26(金) |
NHK秋田放送局 きんよる秋田スペシャル 日本海中部地震から40年
「巨大津波はやっててくる そのときあなたは?」 第2部「対策編}
2023.5.26(金) 20:55~21:40
秋田市旭南地区で4月15日(土)、旭南小学校体育館で行われた避難所開設訓練での、
避難所生活でのアドバイスのロケ紹介後、生中継で津波避難時の備えとして、非常
持ち出し袋の紹介で、ポイントとなる防災グッズについて説明をしました。
中継出演: 秋田県防災士会田口副理事長/俳優・タレント加藤夏希
進行:NHK秋田放送局 阿部彩キャスター
シンボルマーク制定が新聞に掲載 2023.5.4 秋田さきがけ |
「市民活動フェスタ2023」出展 2023.3.19(日) |
秋田市が主催する「市民活動フェスタ2023」に出展いたしました。
2023.3.19(日) 午前10時から午後4時まで
秋田市拠点センターアルヴェ 1階きらめき広場
市民活動団体の活動PRの場として、29の特定非営利活動法人等が出展し、日ごろの
活動を来場者にPRをいたしました。当会は、日本海中部地震、土砂災害等の動画やロ
ープ結索、防災士制度や防災士の使命などを中心にPRをいたしました。
担当:竹内常務理事・田口理事
秋田ケーブルテレビ番組出演 2022.11.11(金) |
渡辺理事長が秋田ケーブルテレビ番組「し~なチャン」に出演しました。 「し~なチャン」は秋田市中心市街地エリアのイベントやお得な情報など、さまざまな情報を盛りだくさんに発信し、中心市街地のにぎわい創出につなげる情報番組。毎週月~金曜日、正午~50分間の生放送。
当日のMCはキャミソウルコバヤシ、コメンテーターは秋田舞妓、場所は、秋田市拠点センター1階スタジオアルヴェ。
当会の災害救護訓練や秋田県防災アドバイザー委嘱選定研修など活動全般にわたりトークを繰り広げました。
令和4年度災害救護訓練実施 2022.10.15~10.16 |
~令和4年8月8日からの大雨災害ボランティア活動~ |
秋田県では、8月8日から14日にかけ前線が日本海から北日本に停滞した影響により、県北部を中心に総降水量が400ミリを超える大雨となり、北秋田市、八峰町、大館市など9地点で72時間降水量が観測史上1位を更新しました。
12日夜半から13日未明にかけて、記録的短時間大雨情報(鹿角市北部約100ミリ)を発表するなど、北秋田市、上小阿仁村、鹿角市付近で猛烈な大雨が解析されました。
五城目町では1時間降水量が観測史上1位を更新し、町内各地で大きな被害が発生しました。
当会理事長、副理事長をはじめ有志が8月15日から開所した五城目町社会福祉協議会災害ボランティアセンターで泥だし等の活動をしました。
また、当会会員でもある秋田県中部地区郵便局長会では延べ70余名の会員が被災者に寄り添う活動を実施、生活復旧の支援をしました。
※五城目町社会福祉協議会災害ボランティアセンター
8月15日開所 9月2日閉鎖 延べ410人 34件復旧作業
秋田県防災アドバイザー派遣・秋田市自主防災リーダー研修会 |
2022.5.22(日) 10:00~11:30 秋田市総務部防災安全対策課主催の「自主防災リーダー研修会」へ秋田県防災アドバイザー派遣事業の一環として講演活動をしました。
担当アドバイザー : 田口 昇 アドバイザー
テーマ : 「自主防災組織と防災士との連携のありかたについて」
内 容 : 1.秋田県で発生した災害~本県で起こり得る災害を知る
2.災害に備える~地域に起こり得る災害を知りイメージする
3.災害が差し迫ったら~自ら情報を入手し、自らの命を守る
4.避難勧告等が発令されたら~迅速に避難、自らの命を守る行動をとる
5.自主防災組織と防災士との連携のあり方
エフエム秋田防災特別番組「For Safety ~災害への備え~」出演 |
2022.3.11 12:00~12:50 エフエム秋田で放送されました防災特別番組
「For Safty ~災害への備え~」に、佐藤幸嗣理事・秋田県自主防災アドバイザーが
ゲストとして出演いたしました。写真とレポートを掲載いたします。
「横手市市報」2022年3月号に県南支部「高橋 征宏」会員が掲載されましたので紹介いたします。
掲載紹介「みんなで支える 災害に強いまち横手市」 2022年版 |
2022.2.18 秋田県南地域に26,500部折り込み配布されました。
「地域防災力向上シンポジウムin秋田2022」映像配信のお知らせ |
「秋田での災害に備える~個人と地域の防災力アップ」をテーマに消防庁、秋田県、秋田市、秋田県消防協会主催による「地域防災力向上シンポジウムin秋田2022」が開催されました。新型コロナウイルス感染拡大に伴い無観客、映像配信となりました。
渡辺理事長がパネリストとして、「各防災関係組織の活動と取り組み~相互理解から向上する地域防災~」について意見を発表いたしました。
開催日時 2022年2月12日(土) 会場 ホテルメトロポリタン秋田
映像配信 2022年2月28日(月)より
https://chiikibousai-fdma.go.jp
消防庁 地域防災力向上シンポジウム 検索
秋田県自主防災アドバイザーの活動が「秋田民報」紙に掲載されました! |
「秋田県自主防災アドバイザー派遣制度」による活動が「秋田民報」紙に掲
載されました。 掲載日 令和3年11月30日
・派遣先 秋田県大仙市 障がい福祉サービス事業所「ほっぺ」様
・派遣日 令和3年11月20日(土) 10:00~12:00
・テーマ 危険な場所と災害対応能力について学ぼう
・派遣者 秋田県自主防災アドバイザー 佐藤幸嗣 (秋田県防災士会理事)
令和3年度 県南支部主催「my減災マップづくり事業」開催 |
開催日時 令和3年10月15日(金) 13:10~15:15
開催場所 横手市立横手北中学校
対 象 2年生105名
支援協力 教員・横手市教育委員会職員・横手ロータリークラブ様
参加防災士 佐々木県南支部長・高橋、和賀、村岡各会員
令和2年度秋田県自主防災アドバイザーフォローアップ研修会他参加 |
「令和2年度秋田県優良自主防災組織表彰式・秋田県自主防災アドバイザーフォローアップ研修会・秋田県自主防災組織リーダー講習会」に参加しました。
主 催:秋田県総務部危機管理監 担当:秋田県総務部総合防災課
開催日時:令和3年3月15日(月) 午後2時から午後5時まで
開催場所:秋田県庁第二庁舎8階大会議室
対 象 者 :自主防災アドバイザー、防災士、自主防災組織リーダー、市町村
職員、県職員等
内 容:(1)優良自主防災組織表彰
・西成瀬地区自主防災連合会(横手市)
・湯ノ又町内自主防災会(五城目町)
(2)講 演
・秋田地方気象台次長 大高隆広氏
(防災気象情報に関する講演)
・秋田県総務部総合防災課防災監 関根静夫氏
(災害派遣などに関する講演)
秋田県防災士会出席:自主防災アドバイザー、役員 18名
渡辺総務部危機管理監挨拶 講演受講
秋田県総合防災課関根防災監講演
秋田気象台大高次長講演
横手市教育委員会防災・減災まちづくり学習事業の一環として「my減災マップづくり」が横手市立増田中学校で生徒39名を対象に開催された。本事業としては5校目となり、次年度は横手市立北中学校での開催をもって全対象が終了することとなる。
【概要】
日 時 : 令和2年12月22日(火) 13:00~15:15
場 所 : 横手市立増田中学校 体育館
内 容 : ①ドローンによる増田地区上空画像の確認
②昨今の災害状況
③横手市他地域での防災活動の照会
④「my防災マップづくり」と作成後の生徒の宣言と感想発表
⑤非常食の配布
・終了後の生徒からは、「災害時守りたい人は、家族や地域の方々」、「自分の地域をも
っと知りたい」、「非常食を準備する」、「いつ発生するかわからない災害時に、冷静
に行動したい」などの感想が述べられた。
・今回は秋田県防災士会会員より6名が参加。新しい防災情報として、新型コロナ禍への
対策等を盛り込んだが、2時間強の制限の中では中々生徒に伝える事が難しく、次回へ
の課題としたい。 秋田県防災士会県南支部長 佐々木健一
災害時の情報共有や地域の防災力の向上を図るため、NHK秋田放送局と日本防災士会秋田県支部は連携することで合意し協定を結んだ。10月18日(日)秋田市で締結式が行われ、NHK秋田放送局の吉野真史局長と日本防災士会秋田県支部長の渡辺勝治支部長が協定書に調印した。
今回の協定は、地域の防災力向上に向けて日頃から連携することや、災害時の被害状況などをより詳しく伝えるために締結され、地域住民の的確な防災行動につなげるため、所属防災士が台風の接近や大雨が予想される場合などの危険への備えや、災害発生時の地域の状況、さらに、被災後の各地域の被害状況や必要な支援などについてNHKに情報提供することが盛り込まれている。
渡辺勝治支部長は締結後のインタビューで、「これを契機に、それぞれの町内会や各種団体などから避難訓練や研修会とかが求められますので、色々な情報提供ができるように頑張ってまいりたい。」と抱負を述べた。
締結後、参加防災士に対しNHK秋田放送局より情報の投稿について実践を交えた講習会が開催された。
なお、締結式の様子は10月19日(月)NHK秋田放送局の「NEWSこまち」で放送された。
◎情報の投稿等の講習会の内容については、「会員限定ページ」に資料を掲載しております。会員の皆様はご確認をお願いいたします。
掲載紹介:「みんなで支える 災害に強いまち横手市」 2020年版 |
秋田県自主防災組織リーダー講習会及び秋田県自主防災組織表彰式参加 |
日 時 令和1年11月24日(日) 13:00~16:00
場 所 秋田市 ふきみ会館 3階大会議室
主 催 秋田県総務部総合防災課
表 彰 松長自治会自主防災組織(能代市)
黒土町内会地域支援隊「め組」(五城目町)
参 加 自主防災組織等20名 市町村8名 秋田県自主防災アドバイザー(会員)6名
講 義 「水災害に備える~マイタイムラインの作成について」
講 師 秋田大学地方創生センター地域協働・防災部門 准教授 鎌渡孝信
※参考
「マイ・タイムライン」とは、風水害の発生にそなえて一人ひとりの家族構成や生活環境に合わせあらかじめ作成する自分自身の避難計画のことです。
大規模な水害を想定し、自身や家族のとるべき行動について「いつ」「誰が」「何をするのか」をあらかじめ時系列で整理することによって、いざという時にあわてず安全に避難行動をとる助けになるなど、避難行動のサポートツールとしてリスクの軽減につながることが期待できます。マイ・タイムラインを作成することで、それぞれの避難に必要な情報・判断・行動を把握し、「自分の逃げ方」を見つけることができます。
自分自身の逃げ方をみつけたら家族、近所、地区単位に拡大していくことで「地区防災計画」策定の一番大切な「命を守る」ことに結びついていきます。
開催日時 令和1年10月26日(土) 13:00~16:00 開催場所 秋田市新屋割山 秋田県旧空港跡地 参 加 者 会員 16名 秋田県防災士会で初めての開催となった「第1回災害救護訓練」が実施さ れた。当日まで内容を通知しないブラインド形式のため、参加会員は自己完 結型での参加。参集訓練に始まり、服装、装備の確認、場面設定。更に仮設ト イレの設置訓練まで計画されていた。 いよいよ救出訓練。何と、流石に防災士。右往左往するであろうと予想して いたスタッフの予想に反し、いつ決めたのかリーダーが色々指示を。 救出後は応急手当。手分けしてそれぞれの役割を分担しどうにか救護所ま で搬送。当日は曇天なのに汗だく。皆さん一所懸命に頑張った証拠。 いよいよダメ出しの瞬間。赤十字救急法指導員の会員から耳が痛いが貴重 な指摘。人を助けるには知識と技術がやっぱり大切と納得。 終盤は田口研修担当理事、鹿子澤会員によるロープワークをはじめとする 災害時に必須の技の伝授。役立つことばかり! 実戦形式の訓練はなかなか参加できないのが現状。参加者からは今後も 継続して開催してもらいたいとの意見が多くあった。 ※訓練資機材協力‥日本赤十字社秋田県支部 担当 研修担当理事 田口 昇 同 補佐理事 渡辺 有美 災害現場設置(倒壊建物に被災者) 仮設トイレ設置-1 仮設トイレ設置-2 場面設定説明-1 場面設定説明-2 救出訓練開始 リーダーの指示の基に それぞれの役割を |
頭部の手当を実施 ん! ブロックに頭が! 体位が大事!
何とか搬送まで 担架の固定金具の設定が忘れてるよ!
下腿骨折固定・副子の当て方が! 動揺を避けて下腿の隙間から
下腿の骨折固定を再確認 頭部手当も再確認
研修担当理事による土嚢の詰め方 さらにロープワークの魔術
訓練終了・集合写真
2019.9.21(土)~22日(日) 9:30~16:00(最終日15:00)
会場:日本赤十字社秋田看護大学グラウンド他
AKITA防災キャンプフェス実行委員会(株式会社秋田魁新報社・日本赤十字社秋田県支部・日本赤十字社秋田看護大学・日本赤十字社秋田短期大学・秋田赤十字病院・秋田赤十字乳児院・秋田県赤十字血液センター・株式会社さきがけデジタル)の開催で今回は第4回目。
秋田県防災士会は防災クイズ、応急手当、ロープワークを中心に「防災への備え」を来場者にワークショップを通じて啓発した。
秋田県より提供していただいた備蓄食料の配布は、準備が間に合わないほどの好評を得た。今回初めてブース内でプロジェクターを使用したが、昼間での明るさが障害となり映り具合が悪く、二日目からテレビモニターに急遽変更するなど色々な面でスタッフは悪戦苦闘。貴重な経験を得た開催となった。
来場者数 9/21(土) 3,223人 9/22(日) 1,363人 (合計 4,586人)
スキルアップ研修(ロープワーク)開催 講師:田口研修担当理事 |
令和元年度最初のスキルアップ研修が通常総会の開催に先駆け、令和元年5月25日(土)14:00~15:00開催された。田口研修担当理事が担当し、会員25名が参加した。
ロープは作業や梱包だけではなく、災害時の救助などさまざまな場面で役に立つ大変便利なツール。しかし、ロープの結び方は簡単なようでなかなか難しいのが現実。
講師は長年警察学校の教官や機動隊での経験から現場活動のノウハウが豊富!
「夜間の暗闇の中でもロープワークができなければ」と! 目をつむりながらのデモンストレーションは流石! 中には「てぼっけ」な会員もおり講師は汗だく。有意義な研修となった。
掲載紹介 :「みんなで支える 災害に強いまち横手市」佐々木南部支部長 | |
「みんなで支える 災害に強いまち横手市」 平成31年3月8日発刊
県南地区新聞折込 27,500部 (一部修正関連個所のみ)
南部支部にて「my減災マップづくり」開催 | |
2019.2.27(水) 10:35~12:25
横手市学校PTA事業の一環として、横手市立明峰中学校を会場に秋田県防災士会南部支部主催による「my減災マップづくり」が開催された。
対象は1年生66名で、授業内容は
①オリエンテーション、ドローンの映像、昨今の自然災害について、地震関係
②私の町の防災マップづくり
③非常食配布
④感想発表、質疑応答
「my減災マップづくり」は、平成30年11月16日(金)の横手市立十文字中学校80名の授業開催に引き続き、本年度2校目の開催。
同中学校の上空からのドローンによる撮影は、学区内の地形や発生しやすい災害について、新たな視点から視ることが共有できた。
「防災マップを自分で作成したことで、改めて自分の住んでいる地域の避難場所や災
害、防災について無考え直すきっかけとなった。」
「防災についてもっと知りたいという気持ちが芽生えた。自分の命を守るためにこの様
な学習はとても大切だと思った。」
「完成したマップを家に持ち帰り、家族と災害について話し合うきっかけとなった。」
「地域の方々との連携、コミュニティーが必要と感じた。」
などと参加生徒の感想は様々であったが、逆に我々スタッフが感動させられた。
このワークショップは「防災マップ」づくりがメィンで、当日は講義等に時間を取られたため時間配分の見直しを図ることと、マップづくりは説明を省略すると、しっかり伝わらないまま終了してしまうため、現状は学校の先生方に手伝ってもらいながらの進行となっているが、マップづくりには常に専門スタッフが3~5人程度を要するため、その確保が課題となった。
「my減災マップづくり」 時間割 (全体2時間)
オリエンテーション | 講義 | 休憩 | 防災マップづくり | 休憩 | 完成マップ質疑応答 |
5分 | 20分 | 5分 | 70分 | 10分 | 10分 |
横手市内の中学校は全部で6校あり、中学校での「my減災マップづくり」は来年度以降1校づつ3ヶ年計画で実施する予定。
その他、各企業や各種団体からの依頼により「my減災マップづくり」は開催できますので、お気軽にお問い合わせください。
(南部支部長 佐々木健一)
秋田県自主防災アドバイザーフォローアップ研修会への参加 | |
2019.2.25(月)10:30~17:00 会場:秋田県庁第2庁舎災害対策本部室
秋田県総務部総合防災課主催の「秋田県自主防災アドバイザーフォローアップ研修会」が開催された。
秋田県が委嘱する当会会員の自主防災アドバイザー10名が参加し、自主防災組織等への派遣の際における様々な対応スキルや、手法について受講した。
「自主防災組織って何のためにあるの?」と質問されたらどう答えるか、中学2年生に「
自主防災組織と消防団はどこが違うの?」と聞かれたらどう説明する等、具体的な事項についてロープレ形式で実施し、今後の活動に直結する研修となった。
・内容 〇アドバイザー派遣状況
〇実践的訓練の進め方について(DIG・HAG・クロスロードなど)
〇自主防災活動の推進と防災教育
・講師 秋田県総務部総合防災課 伊藤主幹
特定非営利活動法人にいがた災害ボランティアネットワーク 李理事長
日本防災士会「地区防災計画ブロック別推進会議」参加 | |
2018.12.15(土) 13:00~17:00 会場:仙台市 仙都会館
日本防災士会主催の地区防災計画に関する東北ブロックの推進会議が開催された。地区防災計画は日本防災士会が主業務として推進している事業であり、松尾理事長ほかスタッフによる推進状況の報告、推進における問題点、会員が推進するための各種ツール等の紹介があった。
日本防災士会HP特設サイト「みんなで作る地区防災計画」には、日本防災士会最重点課題の推進のために、地区防災計画のわかりやすい解説、取組事例紹介、地区防災計画の策定・実施のために有益な各種資料が紹介されております。防災士のみならず、自主防災組織等で地区防災計画策定に携わる多くの方の検索をお願いします。
日本防災士会HP http://www.bousaisikai.jp
参加者:渡辺理事長 竹内事務局長
2018.11.11 13:00~16:00 会場:地方職員共済秋田県宿泊所 ルポールみずほ
秋田県が平成25年から実施している、「秋田県優良自主防災組織表彰」と併せて「秋田県自主防災組織リーダー講習会」が開催された。
講習会では、表彰を受けた舟見町地域安全の会による取組発表、秋田気象台の和田浩一郎防災気象官による講演 (演題:近年における大雨災害と防災対応) に引き続き分科会を行い、自主防災組織の活動報告や問題提起、参考となる取組の紹介など、活発な意見交換がなされた。
当会は、分科会の司会と取りまとめおよび結果発表を担い、秋田県自主防災アドバイザーとしての役目を無事に果たした。 (当会参加者:6名)
「AKITA防災キャンプフェス」参加 | |
2018.9.22(土)~23日(日) 9:30~17:00(最終日15:00)
会場:日本赤十字社秋田看護大学グラウンド他
AKITA防災キャンプフェス実行委員会(株式会社秋田魁新報社・日本赤十字社秋田県支部・日本赤十字社秋田看護大学・日本赤十字社秋田短期大学・秋田赤十字病院・秋田赤十字乳児院・秋田県赤十字血液センター・株式会社さきがけデジタル)が多くの企業からの協賛を得て開催した。
3回目の開催となる今回も、いつ起こるかわからない災害に備え、非常時に少しでも快適に生活する術を楽しみながら学ぼうとの趣旨で、災害時に役立つ知恵を楽しく体験できるワークショップや体験ブースを設置。
初日は時折の強い雨に降られましたが、翌日は秋晴れの天気、二日間を通して5,461人 の来場者があった。
当会は、辛い避難所生活を乗り切るために、風呂敷を使ったリックサック、日用品を利用した防災用品や、緊張した心を解きほごすリラクゼーションの方法を中心にワークシップを展開。「防災を楽しく学ぶ」というテーマのとおり、多くの家族連れの賑わいの中、熱心に聞き入る来場者や質問に対応し、「防災・減災」と併せ「防災士」の啓発活動を実施した。
併せて、秋田県から提供を受けた備蓄品のアルファー米や保存水等の配布を実施し、秋田県自主防災アドバイザー制度のPRを実施した。
入会3年以内会員研修会 | |
2018.7.29(日) 13:00~16:00 会場:秋田市センタース和室3
当会入会3年以内会員を対象に、入会後の活動の指針や活動意欲の促進、また、支部組織の活性化を目的として開催した。
入会したものの、「何をしたらいいのか」・「ほかの会員は何をしているのか」・「地域の中でどんな活動をしたらいいの」という、不安の解消のため初めての試みになった。入会3年以内会員30名中、13名の参加。今後も節目ごとに開催予定。
研修内容 ・支部組織の現況とNPO法人化について …渡辺支部長
・秋田県自主防災アドバイザー制度について…岸副支部長
・日本防災士会会員の活動理念と解説 …竹内事務局長
・地区防災計画の推進について … 〃
・赤十字一次救命処置(実技) …田口、渡辺研修担当